11月12日(木)、OCTOPASSのCTO養成講座(全9回)の第6回をオンラインで開催しました。以下、講義の様子をレポートします。
「OCTOPASSの講座で学べること」を、可能な限り具体的にお伝えできればと思いますので、次回(第2期)参加検討中の方は、是非参考までにご覧ください!
概要
テーマ
「ファイナンスと意思決定day1」
課題内容
受講生は、事前に「ファイナンス」と「意思決定」のオリジナル教材と、ある会社の「アプリ開発における事例」を読み、定量分析(ROI、NPV)や定性分析を用いながら開発方針を決定するという課題に臨みました。
講師
2003年業務系SI会社へ入社。メガバンクの基幹システム開発に携わり、エンジニアとしてのキャリアをスタートする。2009年SI企業からWebサービス系の事業会社へ転身し、2012年株式会社トライフォートの設立を経て、同社運用統括本部長として事業成長に貢献。2014年ランサーズ株式会社へCTOとして参画し、クラウドソーシングプラットフォームの運営においてエンジニア部門を統括。2015年、株式会社Emotion Techに参画、取締役CTOに就任し、同社の成長に大きく貢献。現在は2015年に創業した株式会社プロフィットメイカーズの代表取締役を務めつつ、株式会社ハンズオンの取締役CTOなど、複数社の取締役や顧問、アドバイザーを務める。
当日の流れ
- 19:30-19:35(05m)講師自己紹介
- 19:35-19:40(05m)今日の進め方の説明
- 19:40-20:10(30m)グループディスカッション1
- 20:10-20:40(30m)中間発表/講師による質疑応答
- 20:40-21:10(30m)グループディスカッション2
- 21:10-21:30(20m) 最終発表
- 21:30-21:50(20m)講師の模範解答と総評
- 21:50-22:00(10m)質疑応答
講義詳細
講義では、どのようなディスカッションがなされていたのか、講師からはどのようなアドバイスがあったのかをまとめてご紹介します。
ディスカッション1
Aチーム
- 5つの開発手法からどれを選択したのかそれぞれが回答を共有
- エンジニアのモチベーションを軸に議論を展開
- 一人の資料をもとに、1つに意見をまとめる
Bチーム
- 5つの開発手法からどれを選択したのかそれぞれが回答を共有
- 分析(定性/定量)の内容を再確認
- 将来性を見据えて、選択肢を再吟味
- プロダクト開発の優先順位付けを実施
- 発表のためのストーリーを組み立てる
Cチーム
- 5つの開発手法からどれを選択したのかそれぞれが回答を共有
- NPV/ROIの指標を何故使うのかその理由を模索
中間発表/講師FB
中間発表では、各チームがディスカッションした内容を共有いたしました。それぞれの発表を聞き、講師は、各チームに質問を投げかけながら、リスクやシステムの受難性などについて深堀りしました。リスクにおいては、プロダクトの納期だけではなくユーザーが思ったように獲得できないなど様々なリスクを考慮する必要性があるとをアドバイスし、定性分析について、プロダクト開発をする上で持っておきたい重要な視点を述べました。
総評
最後は、講師が自分の経験を踏まえながら、今回の課題に関してどう対応するのかを述べました。
全体の発表を通して、講師は、CTOには、NPVやROIなどのファイナンス知識がどのような場面で、何故必要なのかを話しました。続けて、4~5年の計画値を立て、売上のバランスを見ながら、エンジニアのモチベーションが続くような開発を行うべきだと述べました。
最後は、受講生からの質問タイムです。講義内容に関する質問の他にも、CTO等の間でどんなトピックが今話題なのかなど、プライベートに近い内容でも盛り上がりました。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
本講座は、全9回(約4カ月間)でCTOに必要な視点を養なっていただくプログラムです。今回、「ファイナンスと意思決定」では、ファイナンス視点でプロダクト開発をどう捉えるか学びました。
その他、本講座は全講義を通して「エンジニア組織構築」「プロダクト開発」「設計思想と技術負債」を学ぶことができます。CTOに必要なスキルを体系的に養っていきたい方は、以下よりお申込み下さい!
※少人数制の講義のため、受講人数に達した場合は抽選となります。あらかじめご了承ください。