【卒業生の声】プロダクト開発に対する視座が一段高まった

杉本さん(第1期生・4ヶ月間・オンライン)

セーフィ―株式会社プロダクトマネージャーとして、新規プロダクト開発の立ち上げに奮闘中。

01.
なぜOCTOPASSを受講しようと思いましたか?

エンジニアからプロダクトマネージャーへとキャリアを重ねていく中で、次のステップとして新規プロダクトを立ち上げて成長させることに挑戦したいと思っていたのですが、組織や財務などの経営的な知見・ノウハウが不足していると感じていました。そのような状況の中で、プロダクト開発から経営に関して体系的に学べるカリキュラムが組まれているOCTOPASSを発見したのが受講のきっかけです。


02.
受講期間中、どのように課題に取り組みましたか?

課題はケースを読んでCTOとして自分ならどう対処するかというのを検討するものが多かったです。関連する書籍の読み込みや他社事例の調査、自社の経営陣にヒアリングしたりと自分にとって不足している部分を補いながら多面的に課題に取り組むようにしていました。2週間ごとの講義のたびに課題が出るのですが、一つ一つが非常にやりごたえのあるものばかりでしたので1講義あたり10時間くらいはかかっていたと思います。


03.
講義受講後の変化や成果を教えて下さい。

現役CTOの講師とディスカッション中心の講座を受けることで、CTOとして必要なノウハウを体系的に学べました。受講後は担当しているプロダクトをどうするかということだけではなく、会社の方針を元にプロダクトがどうあるべきかという観点でプロダクト開発に携われており、一段高い視座で物事を見れるようになったことを実感しています。


04.
講義で学んだことを、実際の組織に生かせましたか?

OCTOPASSでは様々なことを学べましたが、一つ具体例を挙げるとしたらファイナンスの講座で学んだ定量分析、定性分析による意思決定です。プロダクトの要件の優先順位を決める際になんとなくロードマップにあるとかユーザーの声が多いとかではなく、ROI(費用対効果)などの定量分析と実現性、保守性、顧客の課題解決などの定性分析の組み合わせで優先順位を決めていくようにしています。


05.
講義で印象的だった点は何ですか?

1番印象的だったのは講師であるCTO塩谷さんの講義で説明された、「CEOの言いなりになるな!」というメッセージです。CEOが事業成長のためにやりたいことが色々ある中で、実現性や時間軸を明確にしながら優先順位をつけてCEOとやるべきことを再定義することがCTOとして重要な役割だということが講座を通じてよく理解できました。


06.
最後に、今後の目標を教えて下さい。

短期的には新規プロダクトを立ち上げて成長させること、中長期的にはプロダクト全体のロードマップと各プロダクトのあるべき姿を描きながら全体をマネジメントできることを目標にOCTOPASSで学んだことを活かしてチャレンジし続けたいと思います!

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